ジャガイモ栽培開始! 株式会社ひのでやからのコラムを掲載しております。茨城県かすみがうら市

コラム

COLUMN

ジャガイモ栽培開始!


ジャガイモは病気になりやすく、ウィルスの感染により土壌も汚染される可能性もあります。
その対策としてまず始めにジャガイモ種の消毒を行います。
作物への浸透が強く、多くの病害に効果があるアタッキン水和剤という殺菌剤を使用して行います。

浸透性が高いため水に薄めて、1コンテナあたり15キロで10秒ほどどぶ漬けで行っていきます。
消毒後は日光乾燥でジャガイモを乾かしていきます。その後約20日間、日光での芽出しを行います。

続いてはマルチ張りです!
マルチの効果として雑草の抑制効果や地温、温度が保たれるため水を与える必要はあるません。
また、雨で肥料や土が流れる事もほとんどなく質の良い作物が作れます。

マルチ張り作業をしながら、同時に機械の前後に乗っている肥料も加えています。マルチは土壌の消毒作業であるため、20日以上経過してからジャガイモの種の植え付け作業に入ります。
消毒や肥料の分量、作業に誤りが無いよう安心安全な作業で取り組んで参ります!